hunnyface’s blog

五十路からお料理練習中。はやく上手になりたいな。

きんぴらごぼう しょうゆと砂糖だけ

ごぼうがあったらまず考えるのはきんぴらごぼうではないだろうか。だいぶ昔に一度つくって失敗して以来、苦手意識があり作っていない。せっかく料理ブームがきているので、もう一度挑戦してみることにした。

 

最近ちょっと気になっていることは、調味料の種類をできるだけ減らしてみることである。海外で作ることを念頭に置き、できる限り手に入りやすい調味料のみでどこまでできるか試してみたいのである。今回はしょうゆと砂糖のみで味付けにしてみた。

 

人気のレシピをいくつか比較して、おおよそこんな感じの割合にしてみた。

 

ごぼう 短め2本 皮を剥いた後の正味 210g

にんじん 細長いの2本 正味 150g

サラダオイル+ごま油 大さじ1.5

しょうゆ 大さじ2

砂糖 大さじ2

唐辛子 輪切り 少々

いりごま 少々

 

ごぼうは千切りしたあと水にさらす。にんじんはスライサーで千切り。フライパンに油と唐辛子の輪切りをいれて中火にかける。ごぼうを入れ、軽く透明になるまで2分ぐらい炒める。にんじんを加えて油が回るぐらいまで炒める。砂糖を加えて1〜2分炒めたら、しょうゆを加える。あとはしょうゆがなくなるぐらいまで4〜5分炒める。ごぼうが好みのかたさになってたらごまを加えて完成。

 

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なかなかおいしくできた。油はもう少し減らしてもいいかもしれない。もちろん、みりんをいれたり、出汁汁を入れたりすればさらに複雑でおいしいものができるのだろうけど、わたしにはこれで十分おいしかった。料理というのは結局食べる人がおいしければいいのだ。あと何回かこれで作ってみよう。

 

先日図書館で、「調味料ひとつでラクうまごはん」(近藤幸子さんという方の本)を見つけた。パラパラみてみると、しょうゆだけ、塩だけ、などのレシピが並んでいて、さすがにここまでは・・・と思ったけれど、実は減らしてもいい調味料はあるのかもしれないなと思った。

 

でもいろいろ入れるのもまた楽しいのよね。実験、実験。