hunnyface’s blog

五十路からお料理練習中。はやく上手になりたいな。

週末料理ざんまい

天気はよい。しかし今日は料理を楽しむのだ。

 

まずはだしをとって大根の味噌汁。そしてフラン、シュルーズベリービスケット、ミネストローネスープ。それから一年以上前にもらったエッグスタンドをとうとう使うために、とろとろのゆでたまごと細切りトースト。ふしぎな組み合わせになってしまったが、楽しかった。

 

キャラメルフラン

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そしてキャラメルフランを作った。キャラメルフランというと気分がいいけれど、カスタードプリンである。レシピはCuisineAZのLiguoriのものを参考に。

Liguoriのビデオはわかりやすいし、料理が簡単に思える(おそらくまだ簡単なものしか見ていないのだろう)ので気に入っている。それに、いつも言うわけではないが「C'est parti!」と言って始まるとなんだか楽しくなる。

 

カラメルの作り方はまだ格闘が続いている。今日のはまあまあだったけれど、色が薄かった。フランスのレシピを見るとレモン汁を入れているものがいくつかある。レモン、いいのかな?それと、最後に水をいれて危険なことをするのはなぜなんだろう。そのうち調べてみよう。できればやりたくないではないか。もうすこしがんばろう。

 

Shrewsbury biscuit シュルーズベリービスケット

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ほんとうはドライフルーツがたくさんはいった、イギリスの友人宅で食べたようなものをつくりたかったけれど、何もないので今回はレモンの皮だけで作った。レシピはこれを基本に。

これの半分の量で、砂糖は上白糖50gに変更。レシピでは焼く時間がなく「ゴールデン・ブラウン色になるまで」とざっくりだったので(言い訳)、焼き加減がわからず焼き過ぎてしまった気がする。180°で25分ぐらい焼いたような気がする。オーブンレンジとオーブンで焼き具合をくらべてみたけれど、だいたい同じにしあがった。時間もおおよそ同じ。

 

甘さはちょうどよかったけれど、まだリッチな感じである。バターの量だろうか。もうすこしリッチでない、粉っぽいものが良い。リッチでない、しろうとさんぽい味を目指すのだ。小学校か中学校のときに友だちがやいてきてくれたお菓子のような。そういうものはなかなか手に入らない。

 

ミネストローネスープ

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ビスケットと同時進行でミネストローネを作る。ほんとうのミネストローネがどんなものかはよくわからないが、サイコロ型の野菜のトマト風味のスープである。セロリと半分余ったトマトの水煮があったのでつくってみることにした。

 

オリーブオイルで玉ねぎ、にんじん、セロリを炒める。水を入れて、コンソメ、トマトの水煮、ローリエの葉、大豆の水煮を加えて煮込む。いいか悪いかは不明だけれど、タイムの粉も少し入れてみた。塩、こしょうで味をととのえて完了。なかなかおいしかった。ニンニクと肉類を入れずになかなかおいしくできたのでとても満足。

 

 

さて、よるごはんは何にしようかな。